旭市で7月2日、新一万円札の肖像となった渋沢栄一にちなんだ学校給食が市内の小中学校に提供されました。
渋沢栄一は旭町(現旭市)を1918年(大正8年)と1928年(昭和3年)の2回訪れており、1918年に訪れた際は、飯田佐次兵衛商店(弊社の前身)で休憩をしております。当時栄一と交流があった5代目飯田佐次兵衛が醤油やスイカなどを贈っていたことから、今回の献立に弊社の下総醤油を使った鶏の照り焼きや千葉県産のスイカが提供。当日は弊社社長の飯田が旭市立中央小学校に招待され、記念給食を味わいました。
米本旭市長はじめ市関係者の皆様にお礼申し上げます。
小学校で提供された渋沢栄一記念給食
サツマイモ入りの「おさつご飯」、栄一の出身である深谷市の郷土料理「煮ぼうとう」、弊社下総醤油で味付けした鶏料理、新札のイラスト入り味付けのり、千葉県産のスイカなど
記念給食を味わう、弊社の飯田社長 | 給食時、渋沢栄一について学ぶ児童たち |
1928年(昭和3年)来旭時の写真(飯田家所蔵)
渋沢栄一(前列中央)の右隣が5代目飯田佐次兵衛