「超特選醤油 香取」のお知らせ
令和6年度「香取」の販売は4月13日より開始いたします。(数量限定)
ちば醤油は、嘉永七年(一八五四年)、この下総香取の地で創業いたしました。
温暖で自然豊かな環境の中、醤油の醸造を創め、百五十有余年。
厳選した原料と熟練の技により、『下総醤油』をはじめとした数々の製品を生みだしてまいりました。
そして、この度、伝統の製造法と純国産原料にこだわり抜いた逸品、『超特選本醸造醤油 香取』を発売する運びとなりました。
原料へのこだわり
『香取』は、超特選本醸造こいくち醤油。
この醤油の醸造において、私たちはこれまで以上に原料にこだわりました。
使われているのは、純国産の丸大豆、小麦、そして塩のみ。
丸大豆は、「フクユタカ」。
小麦は、「さとのそら」。
いずれも、ちば醤油の地元、香取で収穫された良質なものだけを使用しています。
北総の肥沃な大地で育った丸大豆と小麦は、外国産に比べ栄養分が豊富で、何よりも安心、安全。
そして、塩には讃岐の天然塩を使用。
温暖で日照時間が長く 塩作りに適した気候をもつ瀬戸内は古くから塩づくりが盛んです。
讃岐塩にはカルシウム・マグネシウム・カリウム等のミネラル成分が多く含まれています。
『超特選本醸造醤油 香取』の濃厚な旨みと豊かな香りは、こうして厳選された良質な原料から生まれます。
『香取』の書について
ちば醤油の地元には、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を御祭神する香取神宮があります。
伊勢神宮・鹿島神宮と並び、江戸時代以前から「神宮」を名乗り全国に約400ある香取神社の総本社でもあります。
『超特選本醸造醤油 香取』の書は、香取神宮の高橋宮司様 によるもので、同神宮で奉納も行われました。
今後とも、醤油造りに挑戦し続ける ちば醤油にご期待ください。