ちば醤油に新しい木桶蔵が誕生しました

木桶蔵はもともと圧搾場（醤油を搾る作業をする場所）であったところで、半年ほどかけて改修工事を行い、この度きれいな木桶蔵となりました。

ここでは伝統的な木桶を使用した下総醤油の醸造を行います。

木桶は、醤油の熟成に最適な環境を提供し、蔵付き酵母が独特の風味を生み出します。職人たちは、丹精込めて木桶に醤油を詰め込み、時間をかけて熟成させます。

木桶は150年以上前から旧旭工場で使用していたもので、木桶の移動や設置は弊社の施設環境担当の社員が中心となって慎重に行いました。