当社活動中のJICA事業「インドで日本式の醤油を造る」実証実験のため、4月7日〜14日まで飯田社長、保科部長、友納副部長、外部コンサルタントの4名がインドを訪問しました。
今回はデリーから1,500km南下したゴア州にあるBrawn Koji Boy 社を訪問し、創業者のプラチェトさんと親交を深めました。
プラチェトさんは昨年日本を訪問し、国内の「麹利用者」醤油、味噌、日本酒など多くの業者見学をしており当社にも訪問されてます。訪問時、弊社スタッフと面識ができており、同社ではインドのハイエンド調味料事情のなど有効な情報を得ることが出来ました。
創業者のプラチェトさん
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両社スタッフでの打ち合わせ
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Brawn Koji Boy 社の商品 |
Brawn Koji Boy 社前 |
また、デリーの実証実験場のFlavor Palete 社では、仕込み、諸味管理などの打ち合わせを行いました。
実証実験は順調に進んでおり、9月にはボトリングを予定。10月には完成報告会を行う予定です。
もろみの状態をチェック
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※国際協力機構(JICA)関連記事
【醤油大国千葉県の老舗企業がインドでクラフト醤油づくりを目指す!】
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【千葉の誇り・醤油づくり技術をインドへ!】
https://www.jica.go.jp/Resource/tokyo/topics/2022/dit50g00000036e2.html
弊社は2019年度第二回中小企業・SDGsビジネス支援事業~基礎調査~に採択されました。
〇案件名:日本伝統の麹(こうじ)の発酵技術を活用した大豆加工産業育成事業
〇対象分野:職業訓練・産業育成
〇対象国:インド