千葉県醤油工業協同組合では、インドネシアからの研修生に製造技術を伝えるとともに、研修生の意見をイスラム圏向けの商品開発につなげようという取り組みが始まり、4/1の NHK首都圏ニュースでも紹介されました。
今回来日したのは、インドネシアの大学講師、プルン・スティオスチィ・プルバワニーさんで、組合に、研修生として招かれました。
4/1弊社を訪れたプルバワニーさんは、朝礼であいさつしたあと、さっそく工場を見学しました。
組合では、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、海外でしょうゆの需要が高まっているということで、特に関心の高いインドネシアに製造技術を伝えようと、研修生を受け入れました。
また、インドネシアなどイスラム圏向けの商品開発を進めていて、プルバワニーさんの意見も参考にする予定です。
「多くのプロセスをへて作られていると聞き、驚きました。しっかり勉強してインドネシアでのマーケティングに役立てたい」と話すプルバワニーさん