本日は、久々に諸味熟成・圧搾編です。
4月に仕込みを始め、6ヶ月以上が経過いたしました。
通常であれば10ヶ月から12ヵ月は時間を要しますが、醤油の官能検査員(鑑評会で品質の評価をする)のK部長からは、「もう搾った方が良いですよ。それなりに出来てます。これ以上続けて出来が悪くなる事もありますからね!」と、ありがたきアドバイスをいただきました。
さっそく仕込んだ諸味を取り出してみます。
これが諸味です! いい出来です。
半年以上、週に数回は変化を見てきましたので、ようやくマイ醤油の味見が出来る!と脳内の疲れが爆発する。
試作用のネジ式搾汁機に濾布を敷いて、諸味を投入。
ムムム….
技術者のI 君「社長、まもなく出るはずであります。」
そうでなくては困るのです
果たしてどれだけ出てきたのでしょうか?
これは次号、最終回にアップしますのでお楽しみに!